【メンタリストDaiGo】止まらない食欲を抑える5つの方法

食欲が抑えられない

カロリー計算や我慢はしたくない

健康的に痩せたい


そんな人のために!!
今回は、メンタリストDaiGoさん著書【最高のパフォーマンスを実現する超健康法】から、止まらない食欲を抑える6つの方法をご紹介します☆彡

食欲を抑える5つの方法

少しの工夫と知識で食欲はコントロールできます。


意志の力は関係ありません。
科学に沿った賢いやり方で理想の体、健康体を手に入れましょう!

その①:タンパク質の摂取量を増やす

タンパク質の摂取量が増えるほど、総摂取量は減る傾向にある


食欲が止まらなくなるのはタンパク質が足りていないのではないか?」という仮説➡『プロテインレバレッジの仮説』の研究が進み、上記のようなデータが出ています。



いつタンパク質を取ればいいの?

DaiGoさんの勧めている食べ方は「一日の一食目」です。朝食にサラダを食べている人は、サラダ→ゆで卵→メインの順で取るようにしてみてください。


また、ホエイプロテインを12週間飲み続け、体脂肪率が9%減少した例もあるそうです( ゚Д゚)

ダイエット中でも筋トレしていなくても効果があるようですので、こちらも一食目に取るようにしましょう。


注意してほしいのは、痩せるのではなく食欲が減少するということ。

お肉っぱい食べて痩せるぞ~

これは、おデブに一直線ですのでお気を付けください💧

その②:ストレスを貯めない

ストレスのある人は、そうでない人に比べて、一ヶ月で416gも体脂肪が余分につくそうです。


興味深いは、
午後にストレスを受けた人の方が午前にストレスを受けた人よりも食欲が上昇する
ということ!


仕事や面倒な作業を午前にするだけのお手軽テクニック!
時間調整が可能な人は、試してみましょう。

その③:買い物前にはリンゴをかじる

買い物前にリンゴをひとかけら食べるだけで、健康的な食品を選ぶ傾向があるそうです。
理由は、健康を意識するマインドが一時的につくられるため。


健康を意識する食品なら同様の効果があります。
会社に持っていくのなら”ナッツ”がおススメです(^▽^)/

その④:「好きだからやるんだ」と唱える

自分に対して、ストイックになれるテクニック法です。


人間には「モラル・ライセンシング」という性質があり、正しいことをした後、自分に甘くなります。

ジム行ったし、ビールでも飲むか

こんな風に考えたことある人は、私の他にもたくさんいるはず💦


人間は行動を「正しい行い」として考えると自分に甘くなります。特にダイエット中は、我慢の意識が強くなるので、上記のことを口癖にして目標達成に役立ててください。

その⑤:記録する

食後15分で「体重の変化と食べたものを毎日記録する


レコーディングダイエットとも呼ばれていましたが、もっとも成功したグループは半年で10%体重が減少しています!


DaiGoさん自身も本書で、
運動しないで痩せるテクニックの中で唯一、本当に効果があるといってもいい」と述べているオススメの方法です(*^^)v


☞まとめて記録するより、
回数をふやす方がダイエット効果が高まるそうです。

まとめ


記事のポイントをまとめます。

①タンパク質を積極的に摂る

②ストレスを貯めない(貯めるなら午前中)

③リンゴをかじって「健康志向」のメンタルをつくる

④「好きだからやっている」と唱える

⑤食べたものをすべて記録する

以上です。
日常的に使えるものと、場面ごとに使えるテクニックが分かれています。


頭に入れておき、いざという時に使えるようにしておきましょう。

おまけ:食欲が抑えられない時の対処法

結論として、
代わりに食べる物をあらかじめ決めておくことです。


カナダのラヴァル大学の実験で「○○を食べてはいけない」ということに注目したグループの成功率は5%だったそうです。


逆に、「お菓子の代わりにブルーベリーを食べる」など代用品がある人は66%も成功率があり、リバウンドもほとんどしなかったそうです。


*代用品は、
食欲が出てくる前に、
決めておきましょう☆彡

おわりに

本書の題名は『超健康法
冷水シャワーで免疫力をUPさせる方法や花粉症の改善法など、ダイエット以外にも面白い情報がたくさん載っています。

興味のある人は、手に取って読んでみてください(o^―^o)ニコ


それでは、良き読書ライフを!!
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