ゾンビに遭遇した時にするべき行動７選【ゾンビ対策】
『ゾンビサバイバルガイド』ブックは、”本気”でゾンビに対しての対抗策を講じているマニュアル書です。
その中から特に
大切だと思った生き抜くための行動を７つ選出しました。
いざという時のために頭に入れておいてください。
なお、
本書は”歩くゾンビ”を想定したものとなっています。
いざという時は、冷静に周囲を見渡し、個人で判断を下し生存を目指してください。
１．慣れた武器を手に入れろ！
身体の一部と言えるほど使い慣れたものが好ましいです。
また本書では、
「しっかり手入れと訓練を施した人体こそ世界最強の武器」
と記してあることから日ごろから健康体を維持することを重要視しています。
また、
強力な武器を手に入れたくなるかもしえませんが、法に順守したものを使用してください。
ゾンビパニック時、危険対象はゾンビだけではありません。
もしあなたがナイフや拳銃をもっていたら、警察や一般人に監禁されてしまうかもしれません。
ゾンビ法案がない以上、いくら訴えても精神病院に入れられるのがオチです。
２．肌の露出は最小限に！
生存率を上げるために肌の露出を控えることは重要です。これらはちょっとした工夫で可能となります。
例をあげましょう。
たとえば、
皮ジャンや長袖がなくとも、ガムテープと雑誌があれば腕を覆うことが出来ます。
髪が長い人は短く切り、ひもやダブダブの服、掴まれそうな服装をしないことも重要です。
また、あらかじめ用意しておくなら、ケブラー繊維アーマーをおすすめします。
警察でも使用され、薄く動きやすい上に、ナイフを止める防御性能をもっています。
しかし、気が大きくなり、
不必要な戦闘のリスクを冒す原因にもなります。
戦闘時にのみ使うことが好ましいです。
３．バリケードをはれ！
自分の家を補強し要塞化しましょう。
地域によって避難所や基地が設立されますが、ゾンビパニックの時にはお勧めできません。
「さっき隣にいた人がゾンビに変異して襲ってきた」..なんてことがあっては堪りません。
ゾンビの襲来とわかっても、
都市や町からすぐに逃げるのもやめておきましょう。
道路は放置された自動車と群衆であふれ、ときに暴動が発生しているほどひどい状況になっています。
４．こころの安定を保て！
ゾンビパニックは長期にわたって続くかもしれません。
その時大切なことは銃やナイフよりも”娯楽”です。
ボードゲームや本。仲間の存在や日々の運動で正気は保てるでしょう。
おっと、質の良い睡眠のために”耳栓”を忘れてはいけません。
外の絶え間ないうめき声を聞き続け、狂気に陥り、お互いに殺し合い始めたケースもあるほどです。
睡眠不足は命の危険があることを覚えておきましょう。
５．ノックをしろ！
音を立てずに行動することは基本ですが、ノックは必ずしておきましょう。（鍵の有無かかわらず）
身を潜めていたグールが行動を起こすか、部屋が空だとわかります。
ドアを開けるとき、最初は耳をすませます。
※なにも聞こえなくともノックは必ず行ってください。
６．バイクを手に入れろ！
アンデッドの手から逃れるために、車を重要視する人も多いのではないでしょうか？
しかしこれは否。
オートバイー特にオフロードバイクなら、４輪の自動車ではたどり着けない場所にも行けます。
さらに、ゾンビの群れや事故した車、渋滞もすり抜けられ機動性を兼ね備えています。
なんとゾンビ大量発生時に他の乗り物で逃げようとした者と比べ、
ライダーの生存率は２３倍もあるのだとか(ﾟдﾟ)！
本書では自転車も、
”長所ばかりもたらしてくれる無類の存在”と評しています。
入手可能ならマウンテンバイクを選んでください。
７．けっして１人になるな！
チームで行動する際、
気をつけておきたいポイント。
もし、1人で出来そうな仕事に思えても、大勢で行動することを勧めます。
グループから離れた人間はあっという間に囲まれてやられてしまいます。
さらにまずいのは、
数時間前まで仲間だった者をゾンビの群れで発見し、手をかけなければならないこと。
無駄に思えてもゾンビ襲来時は団体行動を心がけてください。
まとめ
記事のポイントをおさえます、
１．武器は慣れたものを使用
２．肌のおさえる工夫をする
３．家に立てこもり、むやみに外出しない
４．心のケアを大切にし、娯楽をわすれない
５．ドアを開けるときは必ずノック
６．移動時はバイクか自転車を使用
７．団体行動を心がけ、1人にならない
こんな感じ。
しかし、ここに書きだしたのは本書のほんの一部。
戦闘法やチームでの役割分担など、さまざまな知識がマニュアル本には詰まっています。
普通の防災用としても本書は役立つでしょう。
ゾンビ襲来をイメージして、楽しみながら防災訓練をしても面白いかもしれません(^^)
それでは良き読書ライフを！
けん＠読書屋さん📕｜Twitter
