殺処分を止めるため、もがき続けた男の物語
この物語は、語られることのなかった古の物語…
懸命にあがき、しかし、なにも成し遂げることなく散っていった男のストーリーである..
【注意】:ハッピーエンドに終わりません。きれいな心で休まるストーリーが見たいなら、シンデレラを借りてきましょう。
なんで殺処分が止まんねえんだよ~!!!!!!!!!!
最近ではローラさんやセカオワが大きく動いていたり、殺処分に向けての活動が注目されているにも関わらず、なんでまだ虐殺が止まんないんだ~( ;∀;)
とにかく行動だ!
そう思い、個人的にエッセイ本を出そうと作家に直談判したり、愛護センターに電話をかけまくったり、ホリエモンのオンラインサロンHIUに入ったり(以前書いた記事)…
俺の無駄に終わってしまった行動の数々、しかし手に入れた現在の殺処分状況!知っているかぎり記していこうと思う。
電話をかけて怒られた少年のお話
名古屋の動物愛護センターでのことです。
「僕は、大学の猫サークルの者です。殺処分のことを調べているので殺処分数と施設見学をさせてもらえませんか?」
…正直猫サークルなんか入っていなかったw
でも、殺処分を止めたいってことは出来るかぎり伝えたつもりでした。返ってきた言葉は勇気を出した純粋な少年には残酷すぎるものでした。
「失礼ですが、学生さんですよね?こんな時に電話してくるなんて失礼じゃないですか?あなたは一体なん..」
(´;ω;`)ウゥゥ
俺は知りたかっただけなのに…
くそ~
でも、おかげでわかったことがあります。
・殺処分はダークな分野になっていて、隠されている節があること
・殺処分しているような人間はろくなやつじゃないってこと<`~´>
でも、良い反応してくれた人もいたよ
エッセイ本を出そうと思った時も、ダメもとで送ったメールに作家さんは熱く応えてくれました。(100万ほど費用が必要だったので実現せず)
他にも、神奈川の殺処分0を実現した施設に電話したときも「民間の団体の活躍によって成し遂げたこと」なんかを教えてくれました。(アノ時の所長さん、ありがとう( ;∀;))
HIUでも、ひどいこと言ってくるアンチもいましたが、僕の行動を肯定して「手伝うよ!」って言ってくれた方もいました。
結局影響力、力がない時点では募金が精いっぱい…
アクティブに動いたからわかった、自分の無力さ、リアルな現状でした。
また活動するときは、前よりもっとアクティブに、やりたい放題やってやろう!!!