22歳ニートの自分が過去の自分に会って伝えたい10のコト
現在、22歳ニートのわたし。
大学にも入りましたが、
あれよあれよと気づいたらニート生活4年目(;'∀')
そんな自分が10代に頃の自分に会えたら、どうしても伝えたいことを本気で考えてみました。
「もし過去に戻れたら…」
「あの時の選択を間違えなければ…」
もしこれを見て、同じような境遇の方が参考にしてくれたら嬉しいです。
その①:しっかり「NO」を言う
ボクシング、部活、社会人サークル、オンラインサロン入会、一人旅、留学…
行動力だけは鬼のようにあったので、色々と挑戦していました(笑)
しかし、「NO」が言えなかったので一度入ると抜けられなくなって、やりたくないことに時間をかけすぎてしまったように感じます。
もっと「やりたくない」「なんとなく嫌だな」という感情を大事にすればよかった思います。
その②:努力は有限、無理しないで。
オリンピックに出るために大学に入学した私。
しかし、推薦者しか部活には入れてくれなかったので、独学で練習を続けたのですが、ある日歩けないほど、メンタルがやられ、その日から努力が1mmもできなくなりました( ;∀;)
今考えると、ひたむきに何かに取り組めたあの時間は特別。でも、一番心を病んだ時期でもあるので、あの時の自分に会えるなら「無理しないで」と伝えます。
その③:恋愛は積極的にしておこう
ニートになると恋愛の機会が0になります。
いや、マジで💧
人間自体、めったに会わなくなるので好きな女の子さえできなくなります(´;ω;`)ウゥゥ
社会人サークルや集まりに行っても、学生時代のような関係ではなく、どこか固い大人の空気。
きらきらした恋愛し放題の10代こそ、恋愛に精を尽くすべきだと強く感じます。
その④:大学には入るな
人生で一番、「お金」と「時間」を無駄にしたのが大学でした。
サークルは楽しかったですが、学費400万円の価値はありませんでした。
必死に頑張って入った大学が思っていたものと違い、かなり落ち込んだので、当時の自分がいたら殴ってでも止めさせます。
その⑤:”今”をもっと楽しんで
夢や将来へのビジョンが大きかったので、
「今こんなしてていいのかなぁ?」とよく悩んでいました。
しかし、友達と遊んだり、バカをやっている時間はニートの自分には取り戻せない貴重な時間だったと今になり強く感じます。
だから、なにも気にせず
「今をたのしめ!」
と全力で言いたいです。
その⑥:部活をもっと頑張って楽しんで!
同世代の人間とスポーツができる。
この異常な環境を当時、ありがたみを全く感じていませんでした。
学校以外にも、社会人チームやジムに入る方法はありますが、部活のキラキラしか感覚はどこにもありません。
先輩やコーチの当たりはずれはあるけど、当時の自分の環境は間違いなく”あたり”。
だから、「もっと部活に青春をそそぐべきだった」と強く後悔しています。
その⑦:心配しても何も起こらないよ
なんと、『人が死ぬときに後悔することのリスト』にもこれが入っています。
「なぜあんな小さなことで心配していたのだろう?」と今になって不思議に思いますが、『周りの目や失敗をおそれて言えなかったこと』がたくさんあるんです。
出来なかった挑戦を今でも時々思い返します。
今思うことは、『心配事の9割は起こらない!』いうこと。
心配するより、ワクワク楽しいことでも考えてた方がよかったです。
当時の自分には、
「もっとバカになってていいから、気楽にやりなよ!」
と伝えたいです。
その⑧:留学行きなよ
一か月だけフィリピンに短期留学していたこともありますが、それでも10代にしておいてよかったと感じます。
理由は、「高校生用の留学サポートや費用が安くなるシステムがたくさんある」からです。
それに、日本にいても意外と外国人と話す機会があるので、「もっと早めに勉強しておけばよかった」と思います。
その⑨:『お金』について勉強しておくとラクになるよ
当時、お金稼ぎは悪いイメージがあったので、全く勉強しませんでした。(アルバイトもしませんでした。)
でも現在の私の一番の悩みが、『お金がない自分に対する劣等感』。
メルカリでもなんでもいいから、自分で稼いで好きなことで生きていくスキルを磨くことを身に付けよう!
将来、経済的にも心理的にも、すっごくラクになるから。
その⑩:今している読書が将来、宝物になるよ
ニート時代に出会ったのが読書です。
でも、当時は自分の人生の道を探すために必死で読んでいました。そして変わらない現実に絶望する繰り返し…
でも、今はそれでブログも書けるし楽しめています。もし当時の自分に会えたらこう伝えます。
「そのままでいいから、もっと堂々と読書を続けなよ!」っと(o^―^o)ニコ
まとめ:自分らしく楽しんでいこう!
伝えたい10のコトをまとめます。
①「NO」を伝え、しっかりと断ろう
②無理しないで。頑張りすぎないで。
③たくさん恋をしよう
④大学は行かなくていいよ
⑤今の楽しい時間を大切に
⑥部活は今しかできない特別な環境…もっと楽しもう
⑦心配しなくても何も起きないよ
⑧高校のうちに留学行っといで!
⑨お金稼ぎを学んでおいて
⑩堂々と読書を楽しみなさい
おわりに
最後まで読んでいただきありがとうございます。
正確にいえば私は休学中。
大学に籍だけは置いている状態です(戻るつもりはありません)。
普段はこのブログでは、読書に関する情報を発信していますが、『大学休学』や『ニート歴4年』などを生かして、「休学届の具体的な書き方」などの情報発信もしています。
*詳しくは下記を
【大学休学】【休学届】具体的な理由の書き方と休学後の過ごし方
以上です。
それでは良き読書ライフを!
けん@読書屋さん📕