【やり方】自分でヘナタトゥーを描いてみた!【必要な物は10個】
消えるタトゥーと呼ばれているヘナ(メヘンディ)タトゥー。
実は、一日で描けてしまうほど簡単にできます。
今回は、マリ書房の【メヘンディ デザイン ブック】を参考に実際に描いてみました!
『必要な道具』『描き方』『作品集』をまとめます。
ヘナタトゥーとは?
インドや中東、北アフリカで親しまれヘナと呼ばれるハーブを使い、肌に色を着色させたものです。
ファッション以外にお守りとしての意味があり、マタニティアートとして妊婦のお腹に描いたりするそうです(*'▽')
デザイン一つにも意味が込められていて、本格的に描いている人は意味もしっかり勉強します。
✔補足:意味を考えるのは日本人だけ?(2019/12/31更新)
意味を考えて描いているのは、日本人だけだそうです。
(占い好きな日本人の特性なんだとか。)
先日、メヘンディタトゥーを描いてるプロの方から連絡がありましたので、共有しますm(__)m
メヘンディとヘナの違い
メヘンディアート、ヘナアートとも呼ばれていますがどちらも同じ意味。
*ヒンドゥー教で「ヘナで肌を染める」「ヘナで肌に模様を描く」という意味があります。
メヘンディを始める前に:用意するもの
①ヘナパウダー
②水(または紅茶)
③レモン汁
④ストッキングなどのメッシュ素材
⑤スプーン
⑥計量スプーン
⑦器
⑧セロファン
⑨セロテープ
⑩化粧水やオイル
必要なものを10個!
基本的には、家にあるものや100ショップで用意できると思います(^^♪
ヘナパウダーのみ、入手が難しいと思うのでオンラインショップで手に入れてください。
✔注意点:100%天然のヘナパウダーを購入する
購入時は必ず、
100%天然のヘナパウダーにしてください。
ブラックヘナと呼ばれるものもあるのですが、科学薬品が混ざっていて、肌のトラブルになることがあります。
≪7歳の少女が旅行中に大やけどという記事をみるとヤバさが一目でわかります。(痛々しいのでグロ苦手な人は注意)
描く方法:ヘナペーストを作ろう
ヘナパウダーを使い、ヘナペーストを作る必要があります。
作り方は簡単で、
パウダー1に対して、水2を目安で調節するだけ!
(ヘナをより濃くしたい人は、レモン1水1で調節します)
その際、
粉を粉末にしたり、
メヘンディコーンを作る必要があります。
下記の記事で詳しく解説しています。
≪【3つのステップ】ヘナタトゥーを描く方法【ペーストとコーン作り】
作品集
描いた直後と、
数日後の状態で印象が180度違います。
めっちゃ下手だけど、
違いを楽しみながらみてほしい(*'▽')
書いた直後:肌にインクをなじませている状態
ドロドロじゃん!
うん!これが精いっぱい!
絵心ない+コーン作りでの失敗で、
線が太くなったのが原因です( ̄▽ ̄;)
ともかく💦
このままの状態で最低30分、出来れば2時間そのままにします。
ドライヤーを使うという手もありますが、僕はそのまま一時間放置しました。
インクをはがした直後:薄いですが問題なし
「あれ?失敗したかも!?」
…最初見た時、あまりに薄すぎて心配になりました。
しかし、徐々に色が浸透していくので問題なしと放置!
ちなみに、水を使わなくてもインクはぽろっと剥がせます。
翌日:色が濃くなり鮮やかなオレンジとなる
「あれ?写真と別人じゃね?」
よく分かりましたね←(誰でもわかる)
そうです、実は…
ごめんなさい、写真なくしました💧
(´;ω;`)ウゥゥ
一般的に、描いた後2~3日後が最も発色して色も鮮やかです。
成功していたら、上記の写真みたいに濃いオレンジのようになっていたでしょう(僕もこんな感じの濃さでした)。
感想:作るのは簡単、描くのは激ムズ
感想のまとめです。
・線が太くなる
・そもそも絵心がない
・デザインの意味も含めヘナタトゥー
以上です。
用意に時間が掛かるとはいえ、
一日あればヘナタトゥーは作れます。
しかし、
描くのが難しかった(;'∀')
左手全体を固定しながら、右手で細い線を描くのはかなり神経を使います。
なにより自分でやると、ヘナタトゥー本来の妖艶な魅力が出ない!
調べてみると、ヘナタトゥーを描いてくれるところは結構あります。デザインの意味含め旋術してほしい方は、本格的にプロにお願いした方が良さそうですね(*'ω'*)
それでは良き読書ライフを!
けん@読書屋さん📕