【3つのステップ】ヘナタトゥーを描く方法【ペーストとコーン作り】

ヘナタトゥーの描き方を、3つのステップでまとめます。


ヘナタトゥーについて、用意するもの、作品集は下記の記事で説明しています。
≪【やり方】自分でヘナタトゥーを描いてみた!【必要な物は10個】

作り方:3つのステップで描けます

ヘナタトゥーはインクである、ヘナペーストを塗れば完成です。


しかし、ここでは
長持ちさせるテクニックコーン作りも含めステップを3つに分けました。

実際のとこ、
『ステップ1』だけ見ればつくれる!

ヘナペースト自体、ヘナパウダーさえ入手できれば簡単に作れます。
何度もつくって、練習してみましょう(*'▽')

ステップ1:ヘナペーストの作り方

用意するもの。

・ヘナパウダー

・メッシュ素材(ストッキングやガーゼ)

・水(またはレモン汁)

器にメッシュ素材をかぶせて、パウダーをスプーンで押しつぶすように入れていきます(こうすることで、不純物がとれ、滑らかなペーストに仕上がります)。


ようは、粉末状にできればいいので僕は粉ふるいを使ってつくりました。
こんなやつ↓

粉末になったヘナパウダーに水を加えた後、しっかりと混ぜます。
その後、ラップをかけ一晩寝かせれば完成です!


…簡単でしょ?(o^―^o)ニコ


ちなみに、加える水の量はヘナパウダー1に対して水2です。
※レモン汁を使うなら、レモン汁1対水1で調整する。


一晩寝かせる前にかき混ぜる必要があるのですが、この時点では少し硬めにしておきます。

☞目安は、スプーンで持ち上げたとき、5秒で落ちるぐらい。



慣れてくると自分に合った固さが出てくると思います。
割合は自由に調整していきましょう!



一晩寝かせた後

ヘナペーストが酸化して茶色っぽくなってますよね?
それでOK!
スプーンでかき混ぜながら、固さを調整していきます。


目安は3~5秒でスプーンから落ちるぐらいの固さですが、ここは好み。
一般的に、細い線を描きたい方は固め、描きやすくしたい方はやわらかいペーストに仕上げるそうです。

ステップ2:メヘンディコーンの作り方

用意するもの。

セロファン
・セロテープ

ヘナペーストを入れてるためのメヘンディコーンを作っていきます。


これはぶっちゃけ、動画を見る方が早いです(;^ω^)
(下記の動画を参考にどうぞ)

メヘンディコーン作りは1:16

ステップ3:仕上げ

メヘンディコーンの先端をハサミで少し切ります。
(切りすぎると線が太くなるので注意)

☞白い紙の上でペーストの出具合を確認しよう



…以上!あとは描くだけ♪



ちなみにデザインは、
ググるといっぱい出てきます。

オリジナルで描くのもよし!
パクるのもよし!(笑)


自由にヘナタトゥーを楽しみましょう☆彡

描き方のコツ:中央から描きはじめる

規則性のある、
円や花のデザインは中央から描きます。

反対に、
不規則なデザインは外側の枠から描くと上手くいきます。


…とはいえ、描き方に厳密なルールがあるわけではなし。
自分の描きたいようにやるのが一番ですよ(^^♪

残ったヘナペーストの保存法

常温で一週間程度は保存がききます。

ですので、夏場の暑いときは冷暗所で保存するようにしてください。


…やってみればわかりますが、ヘナパウダーめっちゃ余ります💧

ぜひ、何度も描いて楽しんでください(^^)/

おわりに

今回の記事は、【メヘンディ デザイン ブック】を参考に作成しています。


本書ではヘナタトゥーの描き方のほか、長持ちさせる裏ワザや、デザインと意味合い、著名なヘナタトゥーアーティストなどが学べます。


本格的にヘナタトゥーを勉強してみたい方はチェックしてみてください(^0_0^)


それでは良き読書ライフを
けん@読書屋さん📕