【人生疲れた人へ】”麦本三歩”から学ぶラク～な生き方【５つの方法】
好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい。
小説「麦本三歩の好きなもの」の主人公、麦本三歩。
この物語は、不思議なことや、大きな事件は何もおこりません。
だけど、三歩の日常や、緩やかな世界観に魅せられる作品で、ほのぼのとしたストーリーが楽しめます(*- -)
こんな人向けの記事です
・楽しいことがひとつもない
・人生疲れた
・日常をもう少しだけ楽しくしたい
”麦本三歩”という人間性にふれることで、ゆるやかな毎日を送るキッカケになれます。
三歩の”がんばらない生き方”から、人生をラク～に生きる方法を学んでいきましょう(*_ _)ペコリ
人生をラク～に生きる方法
麦本散歩の日常や行動、セリフから、「人生をラク～に生きる方法」を５つ紹介します。
この記事でわかることは、毎日の日常を楽しくする”コツ”や”ヒント”です。
※３分ほどで、ラク～に読める内容ですので、気軽に読み進めていってくださいm(__)m
①同僚や嫌な上司にあだ名をつけてみよう
くいしん坊な同僚→「ミスタードーナツ」
嫌いな上司→「いじめっこAさん」
怖い先輩→「こわいせんぱい」
こんな感じで、
麦本三歩は色々な人に、（勝手に）あだ名をつけます。
あだ名というよりは、脳内呼び名。（なので口に出さなくてもOK。）
嫌いな人でも、あだ名をつけるだけで、少しほっこりします。
もし仮に、いいところが見つかれば、「たまに優しいせんぱい」にグレードアップさせればいいんです。
⇒適当でいいので、周りの人にあだ名をつけてみましょう。
②小さな幸せをたくさん見つけよう
昼寝、たい焼き、ラーメン、ブルボンのお菓子、生クリームたっぷりクリームパン
…８割食べものｗ
上記は、三歩の好きなもの一覧ですが、こんな感じでいいんです。
ちいさな幸せをたくさん見つけて、日常に色を付けていきます。
『香り、味わい、音』…五感をフルに使って、自分の気分を上げるものをたくさん増やしていきましょう。
✓質問：なかなか、小さな幸せがみつかりません。
難しくても徐々に、自分の「好きなもの探し」のアンテナが敏感になり、「小さな幸せ」がたくさん見つけられるようになります。
麦本三歩のように、ボヤッとしているだけで、「小さな幸せ」がたくさん飛び込んでくるレベルになるまで、意識的に続けてみてください(*´ω｀)
③とにかく人に会おう
いつだって、物語がすすむのは、人に会う瞬間。
新しい人に会う必要はないけど、あたらしい展開や刺激を呼んでくれるのは、人との”会話”だったりします。
しばらく、誰にも会っていない人や、電話オンリーという人は、休日に友達や恋人をランチに誘ってみましょう。
日常に退屈していたり、面白いことがないと感じている人は、”人”がきっかけで物語が進んでいくかもしれませんよ？
④自分自身に酔ってみよう
より、自分らしい自分を演じてみよう！
食いしん坊な人なら、さらによく食べる。
真面目人ならば、さらにテキパキ仕事してみる。
ふだん、無意識でしているコトを意識的に自分っぽくやります。
✓どんな意味があるのか？
あえて、自分らしい自分を演じることで、新しい自分が見つかったり、違った景色で毎日を送れるようになります。
また、自分の長所や好きなコトをみつけるキッカケ作りにも最適です。
ぜひ、ゲーム感覚で気軽に取り組んでみてください(*´ω｀)
⑤たまにはズルしよう
麦本三歩も人の子。たまに、サボります。（そして怒られます💧）
しかしサボっても、大事件が起こるわけでもなし。
罪悪感がでるようなら、反省して、次に頑張ればいいんです。たまにはズルして、意図的に自分にラクをさせましょう。
✓たとえば、どんなふうに？
いつも真面目にお仕事している人は、人に任せてみるとか、いっそのことサボってみるとか（それは問題かな？）。
少しずつ、負担を減らしていきます。
悪いことの様にも聞こえますが、ズルはやらなくてもいいタスクをみつけたり、自分より最適な人に任せるテクニックでもあります。
自分がズルしてラクになることで、他の人もラクになります。
やらなくてもいいことや面倒なことを、ちょいちょいサボって、毎日をラク～に送れるようにしていきましょう。
まとめ
「ラク～に生きる方法」５つをまとめます。
①小さな幸せをたくさん見つける
②同僚や嫌な上司にあだ名を付ける
③とにかく人に会う
④自分自身に酔ってみる
⑤たまにはズルする
こんな感じ。
どれも、今日から実践できる方法だと思うので、ぜひ試してみてください(^^♪
補足：さらに、効果を高めるには”モデリング”を活用する
心理学用語のひとつで、一言でいえば”マネ”です。
憧れの人や、なりたい人を演じているうちに、自然にその人に近づいていきます。
麦本三歩のような毎日、「ラク～に生きる」を目指しているのなら、これを活用しない手はないですよ。
小説『麦本三歩の好きなもの』を読んだことがない人は、ぜひこの機会に読んでみて、”麦本三歩”を自分の中に入れてみてください。
この記事の内容も、深まるかと思います(*´ω｀*)
以上です。
それでは良き読書ライフを！
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