クリエイティブな人生を送るための10原則【アイデアの作り方】

こんにちは、読書屋さんのけんです<(_ _)>ペコリ
今回は、オースティン・クレオン著書【クリエイティブの授業】から、クリエイティブな人生を送るための10原則をご紹介します。

こんな人向けの記事です

・クリエイティブな毎日を送りたい
・アイデアがほしい
・アーティストのように、世界を見てみたい

とはいえ、すべての人におススメできる内容です。
この10原則で、あなたの中の創造力が劇的に開花していきます。


※リラックスできる環境で、楽しみながら読み進めていってください☆彡

①アーティストのように盗め

凡人は模倣し、天才は盗む

ピカソの名言

上記は、ピカソの名言です。
つまり、どんな偉大なアーティストも、元をたどれば、誰かの影響をうけています。


「100%オリジナルな、作品なんてない」

とはいえ、どんな風に盗めばいいのかわからないよ

そんな人は、
作者さんいわく、「3人以上から盗む」といいそうです。


一人から盗めば、第二の○○
100人から盗めば、オリジナル



できる限り、尊敬できる人を増やして、色々な人のスタイルを盗んでいきましょう!

②自分探しは後回し

「自分がだれなのか…」
「何を成し遂げたいのか…」
「生きる意味とは…」



その答えは、創作活動にある…はず。
”はず”というのは、たとえ、成功したとしても、偽物症候群(成功を自分ごとにできなくなる)に悩まされることがあるからです。


だからこそ、自分定義は時間の無駄。


まずは、はじめてみる。
作品や仕事を通して、自分がわかっていきます。


手を動かし、アイデアを具現化していくことに、集中しよう!

:始めは、みんな偽物。

できるまでは、できるフリをしろ

なりたい自分になるためのコツです。


理想の人生や未来を送っている自分、もしくは、すでに送っている人物になりきること。
*「引き寄せの法則」や「マーフィーの法則」でも説明されていることですね。


単なるモノマネだと、侮るなかれ。
演じていると、やがて現実になります。

抜群に効果的な手法なので、試してみてください。

③自分の読みたい本を書こう

つまり、
出来ることではなく、やりたいことをやろう
ってこと。


たとえば仮に、新刊の「ワンピース」が気に入らないなら、自分で続きを書いてみる。好きな歌手の新曲がダメなら自分でカバーする。


創作のチャンスは無限にあります。


出来る、できないは関係ない…好きなことで動こう!

④手を使おう

イデアがどこから、わいてくるなんてわからないよ。パソコンからじゃないことは確かだけどね。

ジョン・クリーズ

イデアを出す、具体的なテクニック
あえて、アナログの環境をつくる

たとえば、ダイソーで気に入った文房具(付箋やノート、色鉛筆)を買ってきて、好きなようにアイデアを書き留めてみる、などなど。

けん

ただし、同じ姿勢で座り続けるのはNGだ!

ウロウロしたり、場所をかえてみながら、手を動かしていきます。
文化祭のイメージで楽しみながら、やってみましょう♪


⑤本業以外も大切に

・音楽活動
・料理
・アイロンがけ…

スティーブ・ジョブズはかつて、こんなことを言っています、


点と点はつながる


仕事(お金)にならないようなことでも、後々どこかで、つながっている場合があります


自分の趣味…つまり、
お金にならないと思える作業も大事にしよう
ということですね。

:副業は、思わぬパワーを発揮します

たとえば、こんな経験はありませんか?


テスト勉強をしなければいけないのに、「部屋のそうじ」をしてしまい、部屋がピカピカになっていた。

”ぐずぐず”をエネルギーに変える

プレッシャーを感じない環境、「趣味」で、大いに羽目を外しましょう!

⑥いいものをつくって、みんなと共有

有名になるための秘訣です。
本書では「あたりまえの法則」として、登場しています。


創作意欲=共有(シェア)欲です。
今はSNSをつかって、簡単に、いいものを共有できる時代。
いいものは、惜しみなく色々な人と、共有していきましょう。


⑦場所にこだわらない

理想的な環境は自分で創れます。
今いる環境が嫌なら、お気に入りの曲をかけて、大好きな雑貨や本で部屋を埋め尽くましょう!


足をつかって、移動することも大切だけど、今はインターネットがあります。どこでも、誰とでも、つながれる新時代。

だからこそ、場所にこだわらずに、今すぐ、自分の世界をつくりましょう!

⑧他人には親切に(世界は小さな町だ)

ネット社会を円滑に、生きるためのでの原則ですね。


とはいえ、嫌な人は即ブロックでOKです<(`^´)>
尊敬できる人だけ周りに置いて、敵は無視する!


あたりまえだけど、
とっても大事なことですよね。

⑨平凡に生きよう(仕事がはかどる唯一の道だ)

アーティストときいて、どんなイメージが湧いてきますか?


「ドラッグ」
「女遊び」
「金をばらまき、贅沢三昧」


しかし、著者のオースティンさんは、アーティストながら、誰よりも質素な生活を送っています。

・借金をしない
・定職をもつ
・早寝早起き

人生100年。
クリエイティブな人生を送るためには、自分自身を十分にいたわることを忘れずに(。-`ω-)

⑩創造力は引き算だ

足りないものから、アート(作品)が誕生する。


「紙と鉛筆」しかないからこそ、出来る作品もあります。
捨てる物(時間、環境、材料、仲間)を決めて、何かをつくってみよう!


「足りないは、チャンス!」
あなたが不便だと感じているその”制限”が、新しいアイデアを生み出す可能性を秘めています。

まとめ

「クリエイティブな人生を送るための10原則」をまとめます。

①アーティストのように盗め
②自分探しは後回し
③自分の読みたい本を書こう
④手を使おう
⑤本業以外も大切に
⑥いいものをつくって、みんなと共有
⑦場所にこだわらない
⑧他人には親切に(世界は小さな町だ)
⑨平凡に生きよう(仕事がはかどる唯一の道だ)
⑩創造力は引き算だ

以上です。
クリエイティブな人生を送るための糧にしてください。


また、作者のオースティン・クレオンさんはブログも出しています。英語ですが、作品もいくつかアップされているようなので、楽しめると思いますよ(*^。^*)
≫AUSTIN KUREON(ブログはコチラ)


それでは良き読書ライフを!
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