「たった一人の熱狂」熱すぎる本を紹介してみた【見城徹】

冬幻舎の創設者見城さんの生き方、哲学が書かれた本なのですが、これがもう熱すぎる!!(笑)

不思議なことが起こった。
ざっと読み終わって、急いで感想を母に伝えようと思ったんだが、内容の説明がうまくできない。
あれ?結局なに書いてあったっけ?全部読んだのに、熱い以外の感想が伝えられない…

「こんな熱い本はみたことがない、まさに熱狂だ」

元々、この本のことは、ホリエモンの編集者の箕輪厚介さんの「死ぬこと以外かすり傷」を読んで知ったのですが、二人とも変人すぎる(笑)
箕輪厚介さんも、社内のマナー研修会を茶番呼ばわりし、大問題になったり現代版ルフィのような魅力溢れる人物なのだが、彼の説明は別の機会で。

今回はそんな箕輪厚介さんが推す見城徹の魅力を本書に負けないぐらい熱く語っていきたいと思います。

元々は角川文庫で働いていた

元々ここで編集者として腕をふるっていて、かなり名前も通るほどのすご腕として仕事をしていました。
そこから、企業して冬幻舎を設立するわけですが、
100人が100人失敗するといわれるぐらいの状況だったそう。
企業についての見城さんの考え方も書かれています。
 
最近一万円から企業
かわいくおしゃれに企業しよう♪

のような本が増えてきて企業意識が高まっていますがそれを見城さんは否定しています。
社長としての責任、一人で行動して、孤独に闘いながら、自分の中の熱を燃やさなければいけない、企業は大変なんだと。

ちなみに、僕は企業賛成派!ホリエモンさんもそうだけど、とにかくやってみればいいじゃん!って考え方です(笑)

ここで言いたいのは、見城さんの哲学や考え方は俺と全然違うのに、惹かれてしまうってこと!

ラブレター大好き見城さん♡

編集者いう仕事柄、気に入った人には手紙を書きまくるんだとか(笑)
ユーミンの本「ルージュの伝言」を書く時もコンサートに行きまくり、マネージャーに顔を覚えてもらって少しずつ話ができるようになっていきました。そしてノリ気ではないユーミンに「見城さんがそこまでいうなら…」と言わせて出版しました。

そういえばこの本が出版される時に、箕輪厚介さんに出版をあと三日はやくしろ!って言ったことがありました。その時も

「いいか、箕輪。無理は押し通すもんだ!」

と言っていました(言い方違ったらごめん(m´・ω・`)m ゴメン…)
こうやって磁針で不可能を可能にしてきたから言えることなのでしょう。かっこよすぎるぜ!見城さん!!

狂気、芸術、革命、変態

なんのことや?と思ったかもしれないけど、本書によく出てくる単語です(笑)
熱をもって仕事することを見城さんはよく説いているのですが、そのそれぞれの持っているはなんでもよくて、
例えば、
ストッキングが好きなら下着売りの会社に入る、
とかね(笑)

内なる変態性を含めて熱だ!っと説く見城さん。
見城さんの情熱は昔の政治家とか岡本太郎ピカソみたいな芸術家みたいだよね!

常に本音でいく男、見城徹

「こーゆうタイプの人間はこんなセックスしないと思うよ」
ある作家さんにいった言葉です。
見城さんは身を切られるつもりで言いたいこと言うんだって(笑)

別の見城さんの話なんだけど、なにか創作をするとき、狂人を1人いれると良いものが創れるらしい。

空気を読まずに作品をかき回すような、熱のある人間が作品作りには必要でその狂人でありたいと思ってるのが見城さんなんだね

YouTubeにもよく出てたよ!

箕輪厚介さんや、みんなと談笑してました、
はじめて声と動いてる姿見たけど、やっぱりオーラあるね(笑)

見城さんが気に入らなかったとしても!『たった一人の熱狂』は思わず走り出したくなるような逸本だから、是非チェックしてみてくれ!!