休日にまったりできるオススメ本6冊(小説,エッセイ)
こんにちは、けん(@KEN_bookworm)です。
休日は、ゆっくりできて、癒されるような本が読みたいなぁ~
そんな方のために、休日にまったりできるオススメの本を6冊、ご紹介していきます。
普段から、ブログを書きつつ「読書ソムリエ」のような活動もしている僕が、
「休日」
「まったり」
「いやし」
こんなワードから、ピッタリの本を探しました。
あなたの休日が、のんびり、まったりしたものになることを祈っておりますm(__)m
オススメ本6冊紹介
それぞれ、「日常、ほのぼの、冒険、おもしろ、少年、食事」の6ジャンルに分かれています。
気になった本があれば、ぜひ読んでみてください。
本の長さはどれも、200~300ページほど。
短すぎず、長すぎない作品を選びました。
※読書に抵抗がある人でも、サクッと読める本ですので、お気軽に読んでみてください(*- -)
日常:「カモメ食堂」
フィンランドで、小さな食堂を経営している日本人、サチエの日常を描いた作品です。
個性的なキャラが多く、日常の中で起きる「ちいさな事件」が、ワクワクさせてくれます。
ちなみに、映画もありますが、登場人物やラストがやや異なります。小説を見たことある人でも楽しめるので、そんな人は、休日に映画を観てみるのも、いいかもしれませんね。
ほのぼの:「麦本三歩の好きなもの」
図書館員の「麦本三歩」の、日常がメインです。
特徴は、本当になにも事件が起こらないこと。
おっちょこちょいで、少し天然な、麦本三歩の独特な行動やセリフを楽しんでいく作品で、個人的にはこれが一番オススメ♪
※≫【人生疲れた人へ】”麦本三歩”から学ぶラク~な生き方【5つの方法】という記事も面白いよ👍
冒険:「不思議の国のアリス」
「不思議の国のアリス」って、はたして”冒険”なのか?
ぶっちゃけ、小説の「不思議の国のアリス」は冒険物です。
主人公のアリスもアニメと違い、かなりクレイジー💧
(ディズニーが人気すぎて、小説を知らない人からしたら、想像しにくいですね)
そんな映画との違いや、独特な言い回し(文体)を楽める作品ですね。
・映画との”違い”
・独特な言葉の言い回しや文体。
・アリスのクレイジーさ
おもしろ:「ツレがうつになりまして」
「うつ病は人生の夏休みかもしれない」
ある日、夫がうつ病になってしまった妻、テンさんのエッセイです。
ツレのうつ病を治していく、「闘病生活」を描いているのですが、うつ病という暗いワードを扱っているとは思えないほど、クスッと笑える場面がたくさんあり、オススメです。
いつも頑張りすぎている人に特に、読んでほしい本です。
「フッと」力が抜けるような、優しい気分になれますよ(*´ω`*)
少年:「きみはぼくの宝物 史上最悪の夏休み」
「ひと夏の冒険」
このワードがこれほど、ぴったりくる本はかつてあっただろうか…
冒険家の父をもつ小学五年生の少年、七海の物語です。
食事:「お弁当屋さんのおもてなし」
心を癒してくれる、不思議なお弁当屋さんのお話。
だけど、実はこの本まだ途中読みです💧
ステキな展開になりそうなので、今後の期待も含めてランキング入りしましたm(__)m
おわりに
「休日にまったりできる本」を6冊紹介しましたが、どうだったでしょうか?
もし仮に「時間がない人」、「最近疲れているなぁ~」と感じている人は、寝る前数分を「読書タイム」に宛ててみることをおススメします。
時間の確保がしやすいうえに、ぐっすり眠れ、ワクワクした気持ちで目を覚ますことができますよ♪
それでは良き読書ライフを!
【Twitter】@KEN_bookworm