「Flier（フライヤー）」のメリットとデメリットを整理した【３分で読める】

Flierの使い心地が知りたい人「メリットとデメリットがまとめて知りたいな。本に詳しい人だれか教えてくださいな」

こんな人向けです。

✓記事の内容

・Flier（フライヤー）のメリットとデメリットを整理した
・Flier（フライヤー）を活かすには、どんな使い方がベストか
・Flier（フライヤー）が合わない人の特徴とは

ちなみに、僕の読書量は月に３００冊ほどで、平均よりは読んできた感じです。
そんな読書オタクの僕が、本の要約アプリFlier（フライヤー）の魅力や悪い点をまとめました。

※サクッと３分で読めますので、目を通してみてください<(_ _)>

Flier（フライヤー）のメリットとデメリットを整理した

次のとおり。

✓メリット

・有益な情報が手に入る
・本の全体像がわかる
・読書欲がわく

✓デメリット

・要約ではない
・作者の言葉（文体）は死にます
・１０分でまとめてあるので、超難しい

それぞれ、順番に解説していきます。

メリット①：有益な情報が手に入る

１０分でわかるように、一流のライターさんが要約しているので、本の重要な部分が凝縮されています。

それらを、スマホ片手にサクッと目を通せるのは魅力的ですね。
ビジネスマンに人気なことも納得です(`・ω・´)

✓文章の量はどれくらい？
本当に、１０分以内では読めるような量でした。
集中力が続かない人には、神ツールになりそうですね。

メリット②：本の全体像がわかる

「大体こんな感じの内容だ」、というのが説明できるようになります。

ビジネスマンなら、「あ、この本読んだんだ…やるなぁ」という印象をもらえるかもしれません。１０分でザックリ、本の全体像がつかめるのは、かなり有益ですね。

メリット③：読書欲がわく

むずかしそうな本でも、「１０分だし読んでみよっかな」と読書のハードルが下がります。
そして大抵の場合、もっと読みたくなりますｗ

なぜなら、文章のラストに、「一読のすすめ」という欄があり、そこではライターさんが、要約した本の感想をみることができるからです。

✓「一読のすすめ」の内容

・どんなことが本書から学べるのか？
・他には、どんなことが書いてあるのか？
・ライターさんが感じた、本書のポイント

こんな感じ。読むと読書熱に火が付き、
一読したくなりますよ！

デメリット①：要約ではない

正直、抜粋です。

けっきょく、要約したライターさんが、「ココが重要」だと思ったところを抜き取り、まとめてあるだけです。読書オタクとしては、もの足りないし、少々寂しい感じがしますね。

デメリット②：作者の言葉（文体）は死にます

「あれ？こんなセリフあったっけ？」

こんな感じで、分かりやすいように、ライターさんの言い回しや例えになっている描写があります。これはなんとも、悲しいですね。

しかし、人によっては「読んだ本でも楽しめる」というメリットに変わるかもしれません。
情報だけ吸収したい人は、特に問題ないデメリットでしょう。

デメリット③：（１０分で要約されているため）超難しい

何回も見返さないと、理解できない所があり、「一冊読む方がカンタンじゃね？」と感じるときがあります。

読書ニガテだから、Flier（フライヤー）で読もうとすると、さらにニガテ意識が高まるかもしれません。その点は、ご注意を。

Flier（フライヤー）を活かすには、どんな使い方がベストか

ベストな使い方を、まとめます。

・本の予習➡難しい本はFlier（フライヤー）で、先に内容を把握しておく
・情報収集ツール➡時間がない人向け
・読書欲の焚き付け➡もっと読みたくなります

ざっとこんな感じです。

やはり、ビジネスマンにとって最高のツールですね。
ひとつひとつの内容は、かなり濃くて有益です。

無料ですし、とっておいて損はないアプリなんじゃないかと思います。

≫本の要約サイトFlier（フライヤー）←公式サイト
※すべての本が無料で読めるわけではない

Flier（フライヤー）が合わない人の特徴とは

・読書オタク
・作者さんが好きな人（文体やセリフが好き）

逆に、合う人の特徴は次のとおり

・長時間の読書がニガテな人
・忙しいビジネスマン
・サクッと読書が楽しみたい人

…個人的に、やはり本は紙でゆっくり読みたいですね。
ただ、状況や人によっては、「Flier（フライヤー）」は神アプリになると思うので、よければ試してみてください。

というわけで、以上です。

Flier（フライヤー）は、一か月のお試しもあるので、気になる方はチェックしてみてね。
アプリで簡単に読めますよ(*^。^*)

それでは良き読書ライフを！
けん＠読書屋さん📕｜Twitter