【3つの手順】クラウドファンディングの始め方【失敗談も含めて解説】

クラウドファンディングを始めたい人「アイデアはあるけど、何からやればいいのかサッパリわからん。誰か経験者、教えてくれ~」

こんな人向けの記事です。


この記事でわかること

クラウドファンディングの始め方【3つの手順】
・集客に必要なこと
・注意点:リターンについて
・失敗談:なぜ申請が通らなかったのか【メールを公開します】


はじめにいうと、僕は一度、プロジェクトを失敗しています。
正確には、提案がとおらず、そのまま放置している状態です💧


「失敗したんかい!」って思うかもしれませんが、逆にいうと、提案して企画をたてるところまでは誰でもできるということです。しかも、リスクは0!


壮大なアイデアや、ビジョンがある人はやらない手はないですよ?


ということで、
さっそくみていきましょう!

クラウドファンディング

クラウドファンディングとは、インターネットを通してクリエイターや起業家が不特定多数の人から資金を募ることを言います。

CAMPFIRE(公式サイト)

クラウドファンディングは大まかに、「購入型」「寄付型」「融資型」「投資型」の4種類に分かれます。


そのため、自分の種類に合わせて、クラウドファンディングのサイトを選ぶ必要があるわけです。

けん

たとえば、個人でやる場合なら、「購入型」であるCAMPFIREを使うっていう感じ。


僕自身、「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを行いました。

※今回の説明は「CAMPFIRE」を活用した手順だと思って、読みすすめてくださいm(__)m

クラウドファンディングの始め方【3つの手順】

3つの手順を紹介します。


やり方は簡単なので、文章力のある人なら、半日で完成すると思います。


では、順番に解説します。

手順①:まずは会員登録(無料)

まずは、CAMPFIREで会員登録です。


画面上の「プロジェクトをはじめる」をクリックすれば、会員登録ができますので、そこから行いましょう。


パソコンの人へ「Internet Explorerからアクセスすると、上手くページが開けないことがあります。Google Chromeからサイトにアクセスするようにしてくださいm(__)m」

手順②:プロジェクト編集

プロジェクト編集という欄があるので、必要な部分を埋めていきます。


それぞれ、「目標設定」、「ビジュアル」、「本文」、「リターン」、「本人確認」という項目があります。テンプレも用意されているので、順番に埋めていけば問題ないでしょう。



All in方式、All or Nothing方式とは?

All in方式

目標金額に達成しなくても、資金がもらえる

All or Nothing方式

目標金額に達成しないと、資金がもらえない


「目標設定」の欄で、どちらかを選択することになります。


一見すると、All in方式の方が良さげに見えますが、All in方式を選んだ場合、必ずプロジェクトを実施しなければいけない義務が発生します。


そのため、ほとんどの人は、All or Nothing方式を選択するみたいですね。

手順③:申請する

必要な欄を、すべて埋めると、申請可能になります。


ちなみに、プロジェクト内容や実施日などは、申請後の変更ができません慎重に考えてから申請するようにしましょう。



質問:どれくらいで結果がわかるの?

僕の場合は、祝日をはさんだので、3日ぐらいで結果がでました。メールで確認できますので、楽しみに待っていましょう。

集客に必要なこと

申請後の流れです。


結論として、告知しまくるです。
CAMPFIREには、告知用に便利な機能がついているので、いくつか紹介していきます。

限定公開URLを活用する

「限定公開URL」を使えば、申請中にも告知が可能になります。


ちなみに下記が、僕のプロジェクトの限定公開URLです。
≫イギリス留学でGO!~会話メインの異文化交流~

※写真は僕の友人。


フォロワーが沢山いる人ならば、「こんな企画をしますよ~」と予めURLで告知できれば、かなりの宣伝効果が期待できますね。


「限定公開URL」は手続きなしで、自動で発行されるので、ぜひ活用してみてください。

魅力的な動画つくり

短くともいいので、動画つくりを強くおすすめします。


なんと、動画ありのプロジェクトは、動画なしのプロジェクトより20%も成功率が高いそうです。



申請後にも、動画を付け加えることができるので、余裕のある人は、ぜひ動画つくりにも挑戦してみてください。

注意点:リターンについて

リターンには、制限があります。


下記のメールは、僕がリターンに「紅茶やポストカード」が可能かどうか質問した際のものです。

つまり、自分でつくった非売品でないと、リターンはできないということ。


ここを間違えると、申請が通らないので、注意が必要です。

失敗談:なぜ申請が通らなかったのか【メールを公開します】

先ほどのプロジェクト、
≫イギリス留学でGO!~会話メインの異文化交流~
は申請されませんでした。


その時の、メールがこちら。

つまり、「適当だから、やりなおせ!」ってことですねw


とまあ、こんな感じ。
失敗してもリスク0だということは、お分かりいただけたと思います。


書きながら気づきましたが、限定公開URLは削除しなければ、プロジェクトに失敗しても、残り続けるようですね。



申請が通ればラッキー!
通らなくても、リスク0!




正直、「CAMPFIRE」は神過ぎるサイトだと思うので、「アイデアや夢」がある人は、ぜひトライしてみてください。
僕もいずれ、リベンジします( `ー´)ノ


それでは良き読書ライフを!
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