【タイ旅行】ドラッグを買いに行き10万円失った話【薬物】
タイ旅行中は、色々な日本人に出会うわけです。
僕は、シャイなため日本人とは5人しか会っていませんが、その内2人がマリファナ経験者でした。
✓記事の内容
はじめに言っておくと、買いに行ったのは僕ではありません(笑)
全て聞いた話。
2人目にTwitterを通じて出会った人のエピソードです。
かなり破天荒で面白い人だったのでブログに書きます。
※思い出しながら書いていくので、一部あやふやですm(__)m
ドラッグを買いに行って10万円失った話
「そもそも、どうやって買うの?」
ドラッグに縁がない人間からすると疑問ですよね?
その人(T君としましょう)は、タクシーの運転手に「マリファナ欲しい」とアピールしたそうです。
「very dangerous(危険だよ)」とも言われたそうですが、最終的に「いいぜ」と言ってくれる運転手を見つけてT君は買いに行きました。
✓タクシードライバーが仲介人
悪そうな人たちが集まる場所で、ドライバーを仲介人としてT君はドラッグを手に入れたそうです。
たしか、3000B(約1万円)って言ってました。
T君は日本でもドラッグの経験があったらしく、そんなT君曰く、「上物のドラッグ」だったそうです。
「見たらわかる、高いやつや~ん」
パッケージで渡されたそうですが、見るからに高級品だったそうです。
✓ドライバーに薬を切り分けられる
そんな上物のドラッグをなぜか、タクシードライバーは切り分け始めたそうです(笑)
「まあ、仲介料みたいなもんか」と、深く追求せずT君はそのままタクシーに乗りました。
「ホテルどこなの?」
T君「(ホテル教えるの嫌だな)この辺でいいよ」
さすがに住所教えるのは怖かったので、ホテル周辺に止めてもらったT君。
この判断は大正解。
この後T君は、修羅場に陥ります💧
✓薬を売ってた男が追いかけてきた
ホテルまであるいていると、「ブオーン」とバイクが一台やってきました。
ピタっとT君の隣にくると、
「マネー(金)」と一言。
よく見るとさっき薬を売ってきた怖そうな刺青兄ちゃんではありませんか💦
T君「さっきドライバーに渡したよ!」
「マネー」
T君「だから払ったって!!」
「マネー」
何を言っても「マネー」しか言わない頭の狂ったタイ人w
怖すぎる!
ちなみに、時間は深夜です。
相当な恐怖ですよね💦
「もう払ったよ!」と全力で走ると、意外にもバイクの兄ちゃんはついてきませんでした。
「あれ?諦めたのかな?」と思ったT君ですが、
ブオーン(バイクの音)…「マネー」
結局、追ってきて今度は「警察呼ぶぞ」と言ってきたそうです。
✓有り金(10万円)とドラッグを放り投げる
けっきょく、サイフに入っていたお金(約10万円)とドラッグを放り投げて、全力で逃げたT君。
お金を拾っているからなのか、バイクの兄ちゃんは追いかけてこなかったそうです。
※10万円失った話はこれで終了。
マリフアナと覚せい剤の違い
T君はマリファナも覚せい剤も経験あるそうなので、「違いについて」聞いてみました。
・感覚が鋭くなる(ご飯が美味しくなる)
・ボーっとする(酒の感覚に近い?)
・ハーブ(植物)
・集中力が異常
・依存性が高い
・化学薬品(なんかの結晶?)
タバコより依存性も低く、危険も少ないのがマリファナ。
合法になっている国があるのも納得ですね。
問題は覚せい剤。
これはヤバいとT君でも言ってました。
✓覚せい剤のポテンシャル
覚せい剤を使ってゲームすると、気づくと8時間経っていたりと「異常な集中力」を発揮するそうです。
ゆえに、作曲に生き詰まったミュージシャンが覚せい剤を使用したりするんですね。
ちなみに、値段も全ったく違うそうで、豆粒サイズでも数万円したりするそうです。
タイでは「マリファナ、アルネ」と声をかけられます
「マリファナ、アルネ―」
「オンナノコ、ドウデスカ?」
ドラッグと女の勧誘はしょっちゅうされました💧
「危険なエリアに行かなければ大丈夫でしょ?」と思うかもしれませんが、観光地の方が言われます。
観光客狙いなので、観光地周辺は危険人物であふれてます。
十分注意してくださいね。
✓夜の方が言われる
夜は不用意に出歩かない
基本的なことですが大事ですね。
特に、「女の子買わない?」みたいな勧誘は100%といってもいいレベルで客引きが寄ってきます。
めちゃくちゃウザいです。
安全にタイ旅行がしたい人は、絶対ついていったらダメですよ?