【メルロビンス】やる気がなくても鬼のように行動してしまう５秒ルール

今回は、海外の本から紹介していきます！
やる気やモチベーションが無くても鬼のように行動できてしまう５秒ルールを書いていきます(=ﾟωﾟ)ﾉ

やり方は至ってシンプル。
何か思いついたら、
５，４，３，２，１、GO！の合図で行動するだけ！

５秒ルールの効果や注意点などがまとめてあります。
行動力を上げたい人や毎日をアクティブに過ごしたいと考えている人は参考にしてください☆彡

５秒ルール：やる気やモチベ―ションは必要なし

考えるな、感じろ！

…ブルースリーも言ってましたね。
作者メルロビンスさんも同じことを言っています。

「自分の脳が言い訳を始める前に行動しよう！」

人間は、自分を守る目的で『現状維持システム』が脳に組み込まれており、新しい事や挑戦を本能的に怖がります。

・会議で意見を言うのがこわい
・街で見かけたあの娘に声をかけられなかった
・朝起きるのがツラい

５秒ルールは、そうした自分の思考を排除する際にとても役立つツールです。

なぜ効果的？：５秒で動き出すメリット

先ほど話した脳の『現状維持システム』
実は、５秒以内では上手く機能しません。

なので５秒ルールを使えば、脳が言い訳（現状維持システム）を思いつく前に行動できてしまいます！

科学的にも、
５秒ルールは効果的な方法で、
たとえば、

・ロケットが発射される瞬間
・ガスや電気が点くとき
・パソコンの電源

これらは、つけっぱなしより動き始める時の方が膨大なエネルギーを消費します。

その一番大変なポイントを、「軽快に５秒で乗り越えてしまおう」というのが５秒ルールなのです(^^♪

自分なりにカスタマイズしてみよう

本書【５秒ルール】は、世界中からメルロビンスさんに届いたメッセージや体験談が載せられています（読むとメチャクチャやる気が出ます🔥）

中には、５秒以内に動き出さないと自爆するイメージで取り組んだ人（メルロビンスさんは、ロケットになって飛び出すイメージでやっている）。２秒時間を縮め、３秒ルールにした人の話が載っています。

メルロビンスさんも、このことに賛成していましたので、自由にアレンジしていきましょう！

＋α：メタ認知と５秒ルールは相性バツグンです

自分を客観的に見つめることをメタ認知と言います。

アスリートにとっても重要な能力といわれていて、メタ認知を使うと自分に必要なことが明確になります。

ノートにTO　DOリスト（やらなければいけない事リスト）を書いてやるべき事を明白にしましょう！あとは、５秒ルールに任せて淡々とやっていくだけです(笑)