【バカとつき合うな】ホリエモン&西野亮廣が教えるバカの種類
「なんで今怒られたんだろう?」
「それって必要な事なことなの?」
もし、あなたが理不尽な目に合い、嫌な気分になっているとしたらそれは『バカと付き合っているから』に他なりません!
本書では、
ホリエモン×西野亮廣さんが様々な”バカ”を紹介しています。
いくつか、私が遭遇した”バカ”の事実談を交えながら、バカの種類を載せていきます。
本書は『バカの図鑑』です。
ぜひ、
あなたの周りにいる”バカ”のタイプを探してみてください(*'ω'*)
*ここで紹介する”バカ”は本書のほんの一部。
見つからなかった人は本で探してみよう♪
我慢を美徳にしたがるバカ(ホリエモン)
「 嫌な上司に付き合うのも、我慢だから、社会人としての成長になるんだ」
…昔の自分に聞かせてやりたいww
『我慢=努力→成長!』のような方程式を立ててしまうんですよね。
さらに厄介なことに、この種のバカは「自分と同じようにせよ」と強要してきます。理由は二つです。
一つ目が「自分だけ我慢してるなんてズルい」という思考から。
二つ目が「我慢によりストレスを抱えている」から。
実際のところ、
我慢はストレスの原因になり健康にも良くありません。
普段から我慢クセが付いている人は要注意!今すぐやりたいことを始めましょう!!
未熟なのに勘に頼るバカ(西野)
少し分かりにくいかもしれませんが、要は『ブレーキをかけるバカ』です。
・今は時期じゃない気がする。
・なんか失敗する気がする…
こんな思考をするタイプを指します。
なぜこれがバカなのかといえば、『経験が溜まっていかない』からです。
経験値が少ない状態ではブレーキよりアクセルを意識しましょう!経験の積み重ねが勘の鋭さにつながっていきます💡
マナーを重んじて消耗するバカ (ホリエモン)
「本日はお日柄も良く~」
「お忙しいところ恐れ入ります、先ほどの申し上げました~」
こんな風に、
マナーにとらわれてメールや言葉が長くなっている人は要注意!(>_<)
関係のない話や無駄なマナーは全部無視で大丈夫です!
*これを読んだ翌日、バイト先に「やめます」とだけLINEで伝え、ブラックな職場を抜けることが出来ました👍
え?直接伝えないのは失礼?うるさい(笑)失礼なのは向こうの方だい!<(`^´)>
付き合いを強要するバカ(西野)
無意味な飲み会、残業、頼み事…無言の圧力によって、参加してしまった経験がある人も多いのではないでしょうか??
興味のないことや自分の利にならない事はしなくても大丈夫!彼らはバカなのです(*'ω'*)
アウェーな場だと感じたら、しっかり「NO!」を伝えましょう!
孤独を怖がるバカ(ホリエモン)
・嫌いな人とも仲良くする→ 1人になりたくない
・言いたいことが言えない→仲間外れにされるのが怖い
全部、一人ぼっちになる不安から生じることですが、心配しなくて大丈夫!
ホリエモンさんを見てみてください!あんなに嫌われてるのに、誰かしら周りにいます(笑)
「あなたが本当にやりたいことをやって、自分の時間を生きていたら、それにふさわしい”人間関係”は自然に出てくるもの」ーbyホリエモン
本当にやりたいことをやっていれば人は勝手に寄ってきます。孤独は怖くない!(^^)!
善意なら何でもありのバカ(西野)
もっともタチが悪く、多くの被害者を出した種類です。
このタイプの最大特徴は、良かれと思った事を『思考停止して押し付けてくる』点です。
彼らの多くは”善”という免罪符を掲げ、こちらがいくら強く言ってもまず聞くことはありません。
ここで必要なことはやはり、付き合わないことです。
「なんで今怒られたんだろう?」
「それって必要な事なことなの?」 (冒頭で述べたやつです)
そんな疑問を心に抱え困っているのなら、答えは一つです。
…彼らはバカなんです。(;・∀・)
理由はこれで十分!
さあ、
バカに付き合うのはやめて自由に生きよう!!
本書の内容全体
第一章:バカはもっともらしい顔でやって来る。気をつけろ!
第二章:バカになにを言ったところで無駄。ムキになるな!
第三章:ふたつの「バカ」
3つの構成で分かれた非常に読みやすい本でした。
第三章はお互いをバカ呼ばわりするお話です(笑)行動力のある『良いバカ』が学べます('◇')ゞ
+α(おまけ)
ホリエモンさんは、
力強い言葉で”バカ”を否定しています。(バカにうんざりしてる人はスカッとするかもw)
西野さんは、
「僕の周りにはこんな素敵な人がいます」~といった形で『魅力的な人とバカとの比較』で”バカ”を表現していました♡
二人の文体の違い、
『辛い・甘い』を楽しみながら読めるのも本書の魅力(⋈◍>◡<◍)。✧♡ぜひ、意識して読んでみてください♪
おわりに
アドラー心理学では、
人間の悩み10割が人間関係だとされています。
この記事を読み”バカ”に心当たりがあった人は、今すぐ”バカ”をブロックしましょう(`・ω・´)
皆様が、バカに付き合うことなく、自分らしくいられることを祈っております☆彡
以上です。
最後まで読んでいただきありがとうございます!!
それでは、
良き読書ライフをお過ごしください(^^♪