B-CLEANSE(ビークレンズ)は詐欺だった!お試し期間終了後2万円を請求された話(Part2)
前回の続き≫B-CLEANSE(ビークレンズ)は詐欺だった!お試し期間終了後2万円を請求された話【解約】
お久しぶりです、けん(@KEN_bookworm)です。
悪徳会社、「ミノリノミオンラインショップ、株式会社アクア」の商品ビークレンズの商品を無視し続けて約7か月!
弁護士からの催促状や、大量の手紙、さらに謎のクリームが届き始めるなどトラブルの嵐でした💦
前回の記事で、無視し続けて様子をみると書きましたが、結果こうなりました。
(写真⇓)
催促状の山!Σ(゚Д゚)
✔︎記事の内容
・あのクリームはなんだったのか?
・けっきょく、支払い義務はあるのか?
・二回目の消費者センターで相談した話
・弁護士に相談した結果は?
こんな感じで、ここ数か月のことをすべてまとめていきます!
※ビークレンズの被害だけでなく、「定期購入になっていて困ってる」という人にも役立つ内容ですm(__)m
謎のクリームの正体とは?
6箱目ぐらいからクリームが届きました。
写真がコチラ⇓
ちなみに、今までは“サプリメント“と書かれていたので明らかにおかしいです。
結論として、5回ほど継続して購入した人にだけ渡している無料のクリームだそうです。
これは、電話のオペレーターさんに直接聞いたことなので間違いないです。
…さて、僕の契約したものは「特別モニターコース」というもの。
調べたところ、解約しないと無限に商品が届くらしいです。
最悪です(^▽^)/
【重要】まずみんながするべきコト!
解約をする!
これを必ずやるように、消費者センターに言われました。
しかも、「もっと早く解約するべきだったよ」とかふざけたことを言われました。
…はぁ?!
前回、「法律上問題ないし、全国でこういう被害はすごく多いから対処できない」って言ってきたやつはどこのどいつだよ!
それに、オレオレ詐欺は無視するのが基本だろ!
だから7か月間も増え続ける手紙におびえながら無視してたのに、「解約した方がよかっただと…」
すいません、取り乱して暴言を吐きまくってしまいました(;・∀・)
とはいえ、基本的に消費者センターさんは、電話で解約する時にサポートしてくれましたし、すごく優しく対応してくれます
“相談した”という証拠が消費者センターにも残るし、相談すること自体は強くオススメします
解約の仕方
電話でかんたんに出来ます。
登録したメールアドレスか電話番号を伝えるか、名前をフルネームで伝えれば解約できます。
(ぼくは名前だけ伝えました)
その際、相手の名前と解約できたのかどうかの確認を入念すぎるほど聞き直しましょう。
心配の人は、消費者センターに行き役員の指示に従いながら行うのがベストです。
(ぼくもそうやって解約しました)
相談したことが万が一、裁判になった時に証拠(武器)になります。
弁護士に相談した結果…
「電子消費者契約民法特定法3条」という法律があり、勘違いして購入してしまった商品はオンラインで買ったものでも支払い義務はないそうです!
六法全書に書ったので、信頼度MAX!
ちょっと見にくいですが、はっきり明記されていますね。
他にも弁護士さんが教えてくれたことがあります。
以前この会社に電話したときに「返品はいっさい行っていない」と突き返されましたが、これは向こうが言っているだけらしい。
最終的にぼくが弁護士さんに出された提案は、「内容証明郵便」というものを、催促の手紙を送ってきている弁護士事務所に送ることです。
内容証明郵便とは?
送ったことが事実として記録されるもので、一通5000円かかります
自分の控えと、郵便側と送り主の三人が証人になるらしい。
ぼくは、500円のつもりで購入したのに、まさかの10倍以上払うことになりました( ;∀;)
けど、それは全然ノープロブレム!
詐欺会社にお金が渡らなければ、ぜんぜんマシです!今回は、郵便局に募金したつもりで5000円払ってきます!
※(配達証明を使ったので、5000円かからずに済みました)
記事更新(4月25日):配達証明に変更しました
理由は3つ
①値段が安く済む
②何回も書き直しを要求された
③メモ書きも送ることができるから
順に解説しますね。
①値段が安く済む
内容証明郵便は5000円しますが、配達証明は839円です。
「証拠としての力はどうなの?」とお思いかもしれませんがこれもノープロブレム。
内容証明郵便の次ぐらいに証拠力があります!
②何回も書き直しを要求された
・全部で3枚同じ用紙が必要
・誤字は判子を押さなければいけない
・行数制限や、細かなルール
内容証明郵便は細かなルールがあり、書き直しされまくりました😂
※配達証明は、字数の制限もなくあっという間に手紙を送れます
③メモ書きを送ることができるから
内容証明郵便では、こういったメモ書きを送ることができませんでした。
しかし、配達証明なら送れます!
ぼくは「絶対払いたくない、商品も仕方なしに保管しているんだ!」と一言申したかったので、配達証明書を使いました。
今後の対処法について
フェイスブック(Facebook)で、「ビークレンズ被害者の会」というグループを作成しました。≫ビークレンズ被害者の会(フェイスブック)
今後は、SNS(ブログ、Twitter、Facebook、インスタ)をフル活用して、こういった詐欺を減らす活動をしていきたいなと思っています!
こういった、「初回10円!」みたいな広告は本当に多いらしく、YouTube広告についていることもあります。
(事実、ぼくはGoogleの広告に流れてきました)
法律上問題ない?
ネットはクーリングオフの対象外だからセーフ?
ふさけんな!
騙された方は一生、傷ついたままだ!
みんなが払わなければ、企業側は分かりやすく書くしかありません。
逆に、「仕方ないよね」とあきらめ支払ってしまったら被害者は増え続けます。
ここで終わらせよう。
だいたい、奴隷制度だって前は法律で許可されていました。
おかしいことには勇気をもって「NO!」というべき!
明日証明を出してきます。
今後の活動や、行方はブログとかSNSをチェックしてもらえれば分かると思うので、チェックしてみてくださいm(__)m
なにかありましたら、ここのコメント欄で気軽に連絡どうぞ。
一緒にがんばろう!( `ー´)ノ
Twitter/@KEN_bookworm
インスタ/ken-bookworm
プラスα:僕以外の被害者さん
僕以外にも、ビークレンズの記事を書いている方がいて、参考になったのでリンクを載せておきます。
≫ビークレンズ悪徳商法の手口
この方は、受け取り拒否するやり方を取っていて僕とは別の対策をしていましたね。とはいえ、ポストに勝手に入ってるから受け取り拒否できないんだけどなぁ💧
→クロネコヤマトに言えば、商品をストップできるそうです
また動きがあれば更新していくのでよろしく。